アクアティック第1弾あとがき


 この『アクアティックファイターズ』を書き出したのは2016年の11月で、『五聖神黙示録』の最終話完了からわずか3ヶ月だった。エブリディマジックはあまり書かず、『アクアティック』をエブリディマジックとして書き出した。


『アクアティック』では、今までの浅葱作品には珍しく、「優秀なあまり、周りからひがまれ孤立してきたため友達のいなかった主人公」を扱っているのが特徴だ。思っていたより書いていたのは楽しく、その後も書きたいと思うようになった。


 K書店の児童文庫の懸賞には一次にも入らなかったが、2018年の元日を機に発表することにした。

 それから2弾、3弾……と続けていき、未完成の6弾まで書き上げて自作サイト小説で発表させた。

 2022年現在は作者の引っ越しとサイトの作り直しで行進が滞っているが、必ず完結させるので閲覧をよろしく。